【夜職の種類】会員制ラウンジとキャバクラの違いを徹底解説!
・「ラウンジとキャバクラにはどんな違いがあるの?」
・「それぞれのお店に向いている女の子は?」
・「ラウンジとキャバクラならどっちがおすすめ?」
このような質問にお答えします!
会員制ラウンジとキャバクラってどんなお店?
- 会員制ラウンジ:ハイレベルな紳士淑女の社交場
- キャバクラ:お客さんを接待する飲食店
それぞれ解説します!
会員制ラウンジ:ハイレベルな紳士淑女の社交場
会員制ラウンジの大きな特徴は、お客さんである男性の審査が厳しいところです。
そのため、会員制ラウンジの男性会員には高収入・ハイスペックな職業の人が珍しくなく、ラウンジレディはそうしたハイレベルなお客さんとおしゃべりをすることになります。
えっ?おしゃべりするだけ…?
はい、その通りです!会員制ラウンジは紳士淑女の社交場ともいわれています。
ハイレベルなお客さんが、素敵な場所で素敵な女性とおしゃべりをするためのお店なので、ラウンジレディがすることはお酒を呑みながらの「普通のおしゃべり」なんです。
そのため、ラウンジレディ側から見た特徴として要チェックなのが、自由出勤制でシフトの概念がないところです!
お客さんも「接客のプロではなく普通の女性とおしゃべりできること」を楽しみに来店しているので、営業やノルマ、出勤の強制に悩む心配はないのです!
キャバクラ:お客さんを接待する飲食店
一方で、キャバクラは基本的には入店に審査はなく、一見さんでも気軽に来店できます。
そのため、お客さんの年齢層や職業・収入額は幅広く、キャバ嬢は様々なタイプのお客さんの接客(接待)をすることになります。
接客じゃなくて接待なの?
キャバクラでは、お客さんから指名を取ることが稼ぐ上で重要なことなので、キャバ嬢は「接待」をしてお仕事します。
お客さんに自分との時間を最大限楽しんでもらうため、「また指名したい!」と思ってもらえるためにお酌をしたり、同伴をしたり…。
このように、お客さんを接待してどんどん稼いでいるのです。
そして最大の特徴は、店舗数が圧倒的に多いことにあります!
キャバクラは、夜のお店としてはまず名前が挙がるほどの主流ジャンルで、店舗数も圧倒的に多いです。そのため求人を見つけやすく、自分に合ったお店を見つけやすいことはキャバクラの魅力ですね!
会員制ラウンジとキャバクラの違い5選
- 指名制:ラウンジは指名制なし・キャバクラは指名あり
- 客層:ラウンジは年齢層高め・キャバクラは年齢も幅広い
- 接客:ラウンジは複数人で接客・キャバクラは1対1が多い
- 服装:ラウンジは日払い・キャバクラはドレスが多い
- 給料制:ラウンジは日払い・キャバクラは月払いがキホン
- ノルマ・ラウンジはノルマなし・キャバクラはある場合が多い
それぞれ解説します!
指名制:ラウンジは指名制なし・キャバクラは指名あり
ナイトワークと言えば指名されてナンボ!
そんなイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?そのイメージ通り、キャバクラでは指名がお店でのナンバー(人気ランキング)や給料に直結します。
ですが、ラウンジは基本的に指名制度は存在しません。
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- 指名がないので営業に必死になる心配がない
- 指名争いなどの女の子同士の競争が発生しない
このように、指名がないことで気楽さは大きく変わってきます。
もちろん指名がないからと言って会員制ラウンジで適当に接客するのはNGです!
客層:ラウンジは年齢層高め・キャバクラは年齢も幅広い
会員制ラウンジは、ママやお店の雰囲気が好きで来店する人が多く、お客さんの年齢層は比較的高めです。
キレイな女の子やママと楽しくお酒が飲めるのが好きなんだよね〜
このように「楽しいお酒の席」が好きだから来店している、というお客さんが多いのが特徴ですね。
そのため年上のお客さんに人気が出そうな女の子、年齢が高めでも落ち着いた雰囲気の女の子が好まれる(採用されやすい)場合も。
対してキャバクラはお客さんの年齢層が幅広く、対して女の子は若くて可愛い・美人な子がウケる傾向にあります。
キャバクラが疑似恋愛を目的に来店するお客さんが多いことが大きな理由ですね!
面接に行くなら働きたいお店に雰囲気を寄せるのもおすすめ!
接客:ラウンジは複数人で接客・キャバクラは1対1が多い
ラウンジでは基本的には3〜5人ほどのラウンジレディで接客することになります。
対して、キャバクラではお客さんとキャバ嬢の1対1で接客します。
この大きな違いは、キャバクラでは指名制度がある以上「自分がどれだけ気に入られるか」が重要になってくるためです。
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- ラウンジの接客:複数人で1組のお客さんを接客する。ラウンジレディ同士の連携プレイが必要になる場面も
- キャバクラの接客:基本的には1対1。数あるキャバ嬢の中で指名を得るために接客する
じゃあキャバクラはキャバ嬢は敵同士…?
いいえ、「表向き」にはキャバクラでもキャバ嬢同士は協力し合う仲間です!
ですがお店のシステム上、どうしても殺伐とする場面があるのは否めません…。
服装:ラウンジは私服・キャバクラはドレスが多い
会員制ラウンジは「普通の女性」と話せることが喜ばれる場所でもあるので、私服で接客します。
そのため、ほとんどのお店では店内の雰囲気に合わせてキレイめなワンピースやスカートを選ぶ女の子が多いです!
対してキャバクラは基本的にはドレスで接客します。
「キャバドレス」なんて言葉があるくらいには、「キャバ嬢=ドレス」のイメージが浸透してますよね。
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- ラウンジの服装:キレイめな私服で、ヘアセットもナチュラルでOK
- キャバクラの服装:ドレスやワンピースで、ヘアセットも必要あり
ただ、どちらのお店で働く場合も、共通して清潔感がある女性らしい格好を選ぶことは不可欠です!
参考:【初心者向け】会員制ラウンジで人気の私服スタイルおすすめ3選
給料制:ラウンジは日払い・キャバクラは月払いがキホン
ラウンジは、基本的に日払い制です。キャバクラは、お店によっても支払い方法は変わりますが、月払いで給料を受け取るところがほとんどです。
働き始めてすぐに給料を受け取れるところは、会員制ラウンジのメリットでもあります。
その日頑張った分を直接受け取れるのは嬉しいよね!
キャバクラも日払いのところはありますが、上限が決まっていて一部は日払い、残りは月末に…というところが多いです。
特に、働き始めて最初のうちはそのお店が合っているかどうかもわからないですよね。
月払いだと少なくとも1ヶ月は働く必要があるので、この点をネックに感じる人もいるかもしれません。
お店との相性が気になる!という場合は、体験入店で実際にお店で働きながら雰囲気をチェックしておくのがおすすめです!
会員制ラウンジの体験入店については以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方は是非ご覧ください!
ノルマ:ラウンジはなし・キャバクラはある場合が多い
指名の有無からもイメージできる人も多いかもしれませんが、基本的にラウンジはノルマがなく、キャバクラにはノルマがある場合が多いです。もちろんここについてもお店によって違いはあります!
ノルマって、聞いたことはあるけどいまいちどういうことか分かんないな…
ノルマには、出勤日数や売り上げ、指名本数などがありバリエーションは豊富です。
中には、表向きにはノルマがなくても、「暗黙の了解」としてある程度の売り上げや営業成績を求められるお店もあります。
ノルマが気になる場合は、ラウンジでもキャバクラでも面接の際に聞いておくのがおすすめです!
会員制ラウンジのノルマについてもっと知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!
会員制ラウンジとキャバクラならどっちが働きやすい?
- 頑張った分だけ稼ぎたいならキャバクラ
- 未経験でも働きやすいお店なら会員制ラウンジ
それぞれ解説します!
頑張った分だけ稼ぎたいならキャバクラ
キャバクラは地域やお店のランクによっても異なりますが、都内の平均的なレベルのお店で3,000円ほど。
あれ?ラウンジの方が断然高い!?
ただ、キャバクラの大きな特徴がバックがあるところです。
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- 指名バック:本指名と場内指名で金額が異なり、指名本数が翌月の時給に影響する場合も
- 同伴バック:同伴1回ごとに発生、指名バックとセットのお店もある
- ドリンク・ボトルバック:ドリンク・ボトルの金額から一定割合がバックに
- 売り上げバック:お客さんの支払った料金から一定割合がバックに
バックの種類はご覧の通り!
これによって、中にはたった1日で100万円以上稼ぐキャバ嬢もいます!
ただ裏を返せば、売り上げを取るために頑張って営業しないと、給料は時給分だけどころか翌月には時給がダウンする場合もありるんです…。
参考:【驚愕】キャバ嬢の貯金額を公開!いくら貯まったら夜職を辞める?
未経験でも働きやすいお店なら会員制ラウンジ
会員制ラウンジの平均時給は5,000円と、かなり高めです!
バックはなく、基本的には「勤務時間×時給」がそのままその日の給料になります。
日払いなので、その日のうちに稼いだお金を直接受け取れるのはやりがいがありますね。
また灰皿の交換やタバコに火を点けるのも基本的にはボーイがやってくれるので、ラウンジレディはお客さんとおしゃべりするだけ。
会員制ラウンジは仕事内容が簡単でわかりやすい分、初心者でも始めやすいナイトワークです!
会員制ラウンジの働き方についてもっと詳しく知りたい!という方は、以下の記事で詳しく解説していますので、是非合わせてご覧ください!
会員制ラウンジとキャバクラの違いによる注意点
- お店によっても雰囲気やシステムは違う
- 本業?副業?目的でお店を選ぶのもおすすめ
それぞれ解説します!
お店によっても雰囲気やシステムは違う
会員制ラウンジとキャバクラでは確かにお店のジャンルが違い、同時にお店のシステムや雰囲気も違います。
ただ、お店によっても雰囲気やシステムには違いがあり、今回ご紹介した会員制ラウンジとキャバクラの違いが、全てのお店に共通して当てはまるとは限りません!
もしどちらかのジャンルのお店で働くなら、お店ごとのシステムや雰囲気についてもチェックしてから選びましょう!
本業?副業?目的でお店を選ぶのもおすすめ
ノルマや出勤制度など、働く女の子目線で見ても会員制ラウンジとキャバクラには様々な違いがあります。
じゃあ結局、働くならどっちがいいんだろう?
もちろん「どちらが良いか」は人によっても変わってきます!
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- ノルマがなく気楽に働ける方が良い!→会員制ラウンジ
- 大人数で賑やかに話せる方が楽しい!→会員制ラウンジ
- 頑張った分だけたくさん稼げる方が良い!→キャバクラ
- 華やかなドレスで非日常感を味わいたい!→キャバクラ
このように「働く上で何を優先するか」を重視して、どのお店を選ぶか判断しましょう!
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